
ここでは、ぎっくり腰についてご説明しております。
ぎっくり腰は、腰痛症のうちの急性のものをさします。何かをしようとして体を動かした時など日常的に誰にでも起こりうるものです。少し体を動かそうとしただけで激痛が生じます。特に足腰の弱い人に多く見られます。痛みがひどい場合は、その場から動くことすらできなくなります。通常は激痛が3日から1週間ほど続きます。
同じ姿勢を長時間とり続けたり、中腰の姿勢や不用意な動作、不自然な姿勢で重いものを持ち上げようとした時に起こります。日常生活ではくしゃみ等のはずみでぎっくり腰が起きることもあります。また、ゴルフ等のスポーツで準備運動も十分にせずプレーすると起こりやすいです。
一度ぎっくり腰をしてしまうと何度もぎっくり腰になってしまう…なぜでしょう?
一度、ぎっくり腰をして仮に適切な処置をしたとしても、傷めてしまった筋肉や靭帯は約80%しか回復しないと言われています。つまり、2回してしまうとさらに80%(元の状態の64%)、3回してしまうとさらに80%(元の状態の51%)と元の状態に比べてどんどん悪くなってしまい、さらにぎっくり腰を発症しやすい状態に筋肉や靭帯がなってしまいます。適切な処置をしないとより一層状態は悪くなってしまうのです。
辛いぎっくり腰の再発を少しでも抑えるためにも、適切な処置とメンテナンスをお勧めします。
楽な姿勢で、幹部を氷水で冷やす。
最も大切なことは、炎症を最小に止めることです。炎症は幹部の細胞(たんぱく質)を破壊し、発痛物質を増大させます。
冷蔵庫の氷を水にくぐらせ、霜を取りビニール袋に少量の水とともに入れ、漏れないように口を固く縛って患部(痛い部分)にあてます。
時間は20分以上40分ぐらい。最初冷たいと感じたものが、チリチリとしてきてその後、麻痺しますのでそこまで我慢してください。1時間半ほど間隔をあけて、繰り返してください。
最も痛みが少ない楽な姿勢で安静にしてください。
痛い側を上にして横になり、膝を曲げているのがよい方が多いです。うつ伏せは立ち上がれなくなる場合が多いのでお勧めしません。痛みが激しい時は、体操やストレッチなどは止めてください。
保冷剤は0℃以下になり凍傷を起こす危険があるのでお勧めしませんが、やむなくつかう場合は濡れた手ぬぐいで巻くなどしてください。
お風呂に入ったり、温めたりしますと、その時は神経が鈍感になり、痛みが減りますが、炎症が拡がり、予後が悪いのでやめてください。
立ち上がる時は一気に立とうとせず、四つん這いでお尻を前後、左右にゆっくり動かして仙腸関節に圧をかけてからの方が楽です。できれば四つん這いで歩き回れると良いリハビリになります。歩けるようになったら、寝てばかりいるより頑張って歩いてください。
姿勢を変えないように安静を保ちましょう。眠る時は、一番楽な姿勢をとると良いです。
この症状は、腰に強い炎症が起こっている状態なので、発熱や腫脹が伴うことが多くあります。長時間の入浴は症状を悪化させる可能性がありますので控えてください。
腰痛症は日頃から予防することが大切です。
腰に負担をかけない程度の体操で腰や腹筋、背筋を強化することで予防できます。
また、肥満は不自然な体勢をとりやすく、腰への負担が大きくなりますので、食事に注意し適度な運動をすると良いです。
当院では、上記の解消法をより深く掘り下げ
お客様の身体のバランスを考えた、オンリーワン施術を目指しております。